YONDER YOGA
【Yoga Philosoohy、Pranayama, Meditation w/ Paul Cabanis 】
【アイアンガーヨガ シニアティーチャーのポール先生に学ぶ
ヨガ哲学、プラーナヤーマ、瞑想、アーサナの集中トレーニング】
【日時】
●2019年 10月11日㈮ ~ 14日㈪
12:00~17:00
【受講料】
●4日間 20時間 65,000円(税抜)
20時間受講者にはPaul Cabanis Intensive Course 修了書が発行されます。
●1日のみの場合 5 時間 16,500円(税抜)
【20時間のトレーニングの中で学ぶ内容】
・ヨガスートラ(哲学) ・アーサナ ・メディテーション ・プラーナヤーマ・マントラ
【このコースでは】
主にパタンジャリのヨガスートラを用いながらヨガ哲学の基礎を学びます。
つい身体的な練習ばかりになりがちですが、ヨガは伝統的に個人が自身の人生、自己、現実と向き合う努力の仕方を提供するものです。
誠実なヨガの生徒たちであれば、ヨガ スートラを含むさまざまな書物から学ぶことによって、身体的な技術の身につけるための本質的な概念、自己分析と自己反映を練習する目的の理解を深めることができるでしょう。
●ヨガスートラとは?
●8支則を練習するということは?
●8支則の分解と統合。
●粗大な塊から微細な分解へ。→統合していくための分解。
●段階的な練習から統合へ 。→同じ瞬間に全体が一つになる練習 。
●アーサナを通して二元性と一元性への理解を深める。
●意識の奥行きや拡張、壮大さをアーサナやマントラ、プラーナヤーマというツールを用いて経験します。
●スートラを肉体レベル、意識レベル、エネルギーレベルから探求します。
●無限の意識への理解をアーサナやメディテーションを通して深めます。
わたしたちは、今自分の内側で起きていることを知っていますか?
鏡や写真に映る自分が本当の自分ですか?
目の前に見ている世界が真実の全てですか?
日常的に生まれてくる感情や精神に、意識を傾ける余裕をなくしていることに気づかずにいると
限定的な質を持つマインドに独占されがちなになり、知らず知らずにいろいろなものを苦しめているかもしれません。
限定的な質を持つマインドが、あたかも今の目の前に見ている現実を創りあげたかのように思わせるのです。
今見ているものだけが真実だと思わせようとする癖があるのです。
その癖とは、無知に起因する5つの煩悩。
これは私たちが生きていく上での障害となり苦悩を引き起こします。
だから私たちはそのマインドの癖に気づく必要があります。
苦悩の原因である我想は無知から現れ、自我(エゴ)は物や人や事象への執着を生み、その執着ゆえに憎悪が生まれます。
物事の結果への執着は生きることへの執着へと変化し、やがて生命に対する固執が、私たちが自身を全うしていく上での大きな障害となります。
ヨガスートラでは、無知に起因する5つの障害〔無知、我想、執着、憎悪、生命欲〕を取り除かなければ、苦しみから解放されず、真実の自己を発現できない。と教えています。
でも
全ての苦しみ=煩悩 というわけではありません。
“苦”で始まったことが“楽”で終わることもあれば
“楽”で始まったのに“苦”で終わるということも、多くの人がすでに経験していることでしょう。
なので私たちは、煩悩性と非煩悩性の存在に見抜く知性を持ちあわせたい。
ではそのためにはどうしたらよいのか?
今回それをPaul先生と学びます。
人における身体、頭脳/感情、精神性を統合させるために、ヨガはアサナ・プラナヤーマ・メディテーションを組み合わせることをPaul先生が提唱します。
それはとても瞑想的な気づきの練習となるでしょう。
身体的、生理的、感情的、精神的すこやかさを運営管理する自然作用での体のエネルギー。
このワークショップではアサナやプラナヤーマ、メディテーションを通して日常においても役に立つエネルギー層の捉え方を哲学的に探求します。
●Paul Cabanis(ポール・カバニス)先生は●
BKSアイアンガー氏の古き良き教えを大事にしながら、その枠にとらわれずに常に新しく
現代の様々な別視点から指導をしてくださいます。
特に哲学を交えた微細なエネルギーラインの指導は、理解するのは簡単ではないですが
非常に興味深く、価値のある練習となります。
アライメントに忠実でありながら、アライメントに執着はしないことを教えてくださった先生の一人です。
既に知っている自分の肉体・知性から抜け出し、未知の自分への漕ぎだす勇気と
結果に執着しないチャレンジの機会を与えてくれます。
自分が集めてきた“癖”を手放すことは難しいですが、私は彼によってその難しい作業を
受け入れることができました。
未だ見ぬ、到達したことのない深いレベルでの健やかさ、安定性、美しさを体験できると同時に
Next Stageへの課題を与えてくれる先生です。
一生学び続けたい先生の一人です。
(Junko)
●Paul Cabanis(ポール・カバニス)●
1991年よりロサンゼルスにてヨガの指導を始める。
インドはプネー市のアイアンガー・インスティテュートにてアイアンガー家の下で2年間師事。
ヨガ哲学と身体的な学びを組み合わせて、自身の教えに反映させている。
世界各地でヨガを指導しながら、ヨガが与えるうつ病や不安障害への効能効果についてカリフォルニア大学の医師と研究に注力している。
【参加レベル】
オールレベルですが
最低でも1年以上継続的に練習をされている方。
アライメントに重きを置いた練習の経験がある方。
※ご参加に不安をお持ちの方はインストラクターまでお尋ねください。
※すべて日本語通訳つき
【お申込み方法】
表題に 「 Paul先生WS 」
本文に 「お名前、お電話番号、ご希望の受講日(全日or単日」を
ご記入の上、下記よりお申し込みくださいませ。
※ yoyaku.yonder@teeztree.ocnk.net からのメール受信可能な設定にお願いいたします ※
下記の「お申込みはこちら」ボタンから メール送信できます。